昨日はERAとELIZABETH Gと会っていろんなことが話せた。今日は朝からガン検診に行こうと数ヶ月前から決めていて、昨晩の打ち合わせは途中からドリンクバーに水を取りに行っていた。今は、コーヒーを飲みながらこうしてものを書いている。つまり、上手く予約出来てなかったということ。正直、夜のISSUGIとGRADIS NICEのパーティーを楽しみたかったから、検診には行きたくなかったし、火曜日にCENJUから”バリウムも内視鏡もどっちも一日辛い”と言われていたから今日は行きたくなかったから嬉しさが大きい。改めて予約はちゃんとしました。

 最近ずっとISSUGIとGRADIS NICEのDAY ‘N’ NITE 2を聴いている。少し前までスケートする時にイヤフォンで音楽聴くことなかったんだけど、昔はカッコつけてSHOCKWAVEをベルトにクリップしてヘッドフォンつけてた気がするけど笑 16FLIPのmnmからのMIX CDがリリースした頃になんとなくイヤフォンをつけて、西海岸のFUNKを聴くようになった。調子が良かった。まあ本当にたまにつけてって感じなんですが。このアルバムがリリースする頃、朝のパークじゃないけど、朝のオフィス街をスケートで移動することが増えて、その時はずっとこのアルバムを聴いている。XL聴いてると普段できないことも出来る。普段出来ないことっていうのはずっと続けてきたという自信にこのアルバムを聴くと変わる。

この二人の第1作でいろんな景色が変わったって思う。TRASMUNDO RADIOのVOL.1ってこの作品の特典ってこの間浜崎さんが言ってた。TRASMUNDO NIGHTのISSUGIのライヴに、ギリギリの時間まで家で仙人掌とVOICEのマスタリングチェックをして、晴れ豆に行ったな、ヒデオはちゃんと1曲feat.かましていた。色んなことは変わっていくけど、分かりにくいことでも続けているそれがいつか形や道を作ることをこのDAY’N’NITEシリーズは教えてくれている。REMIX ALBUMもかなりというか、これが実質2なんじゃないかと思うくらいの仕上がりなので、是非にです。

天さんの素晴らしいBUSHBASHでのPARTYのDJで、THEE MARLOESやJOE BATAANのライヴの続きのような音楽を選曲した。インドネシアのDREANE凄く良い。とにかく「TAKE ME」が良い。

積んでいた「ワインズバーグオハイオ」をようやく読了した。買ったのがRRCで初めて雑誌に掲載されたサヌキナオヤさんとの対談でサヌキさんに教えてもらってからだから凄く時間が経っている。架空の街であり育った街であるワインズバーグ。少年の成長を軸に(これって少年の時は誰とでも話せるっていうところもあるのだろうか?)、当たり前だけれども過去を持ち今がある人物の話。群像劇というよりは、その街にいる人たちの話の短編が集まって作品を成している。昨晩眠る前に、ページを手繰りながら眠ってしまったピンチョンの「スロー・ラーナー」。朝起きて、がん検診の予約が取れていなかったのに気づき、最初のコーヒーを飲みながら、最初の著者による解説を読んでいると、住んでいた街(ロングアイランド)を別の場所(バークシャ丘陵地)に写して書いた短編(「低地」)について書かれていた。もっと長い期間積まれていたこの小説も今読める気がする。読むことも続ければ読めなかったものが読める。

明日からfebb “SUPREME SEASON” HOODIE BLACKをアルバムのMERCHANDISEの締めくくりとして受注限定生産でリリースします。実物はもう少しバックプリントが下に下がって完璧な一枚だと思う。